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。富安風生 俳句。調べてみると「伊能忠敬」の号と判明(恐らく)。
冒頭の「安永九子」は1780年。塚本邦雄 愛蔵版 清唱千首 冨山房 毛筆識語落款 初版帯函。【即決】季題別 富安風生全句集 補遺篇。ウィキペディアに依れば【画像10 :年表参照】
宝暦12年(1762年)満17歳の時、酒造業を営む伊能家に婿入りした。その際、大学頭の林鳳谷から、忠敬という名をもらった。ひるがほ 初版 大西民子宛葉書付/河野裕子/短歌新聞社。高柳重信全句集 毛筆署名入/高柳重信/母岩社。
とあるから、伊能忠敬が名主になる前年からこの「詠草」は始まっていることになる。
隠居して江戸に行き、天文学を正式に学び始めるのは、寛政七(1795)年のことである。鶏肋句集 岡田寒閑堂編 いひほ発行所 いひほ叢書第1編 非売品 昭和6年 半田伍郎。広瀬栄一コレクション俳人の書●昭和20年 寒川鼠骨が高浜に疎開していた時の短歌 3枚 茨城県石岡市高浜 231221 古文書。「狂歌」仲間であればなおさらである。
【内容】
「東河」の名が何回か出てきて、彼と交流のあった人物がこの作者のようである。現存歌選 巻之一・二 全一冊 海野遊翁識〈天保七(1836)年刊〉。広瀬栄一コレクション俳人の書●昭和20年 寒川鼠骨が高浜に疎開していた時の俳句 4枚 ⑨ 茨城県石岡市高浜 231226 古文書。
【刊期等】不明
【因みに】1丁と2丁の間に、紙片あり。【画像9参照】
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。加藤郁乎書簡。☆巽賢歌宛墨筆謹呈書『高志』木俣修;墨水書房;昭和17年初版函付;巻頭口絵;著者;題箋-表紙絵-高志に寄せて;北原白秋;長歌4章反歌10首も掲載。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。句集 冬菫/対中いずみ/ふらんす堂